【はぎれで小物作り】がま口ポーチの作り方。

洋裁をしていると、どんどんたまっていくはぎれ達。

私のように、もったいなくて捨てられず、たくさんたまってしまっている方は多いのではないでしょうか。

何か小物作りに活用できないかな?

ということで、がま口ポーチを作ってみましたので、今日は作り方についてご紹介します。

10㎝×20㎝くらいの余ったはぎれが2枚あれば、作れますので、是非試してみてください♪

※注) せっかくなので、刺繍もしてみました。実は記念すべき初刺繍!!!初めてで下手なので、刺繍については割愛させていただきます(笑)

 

がま口ポーチの作り方

まず準備したのは、はぎれ2枚(10㎝×20㎝以上の大きさ)と、がま口口金。

(必要なはぎれの大きさは、お使いの口金によって異なります。)

がま口口金ですが、私は以前100円ショップ(ダイソーだったかな?)で購入したものが家にあったので、こちらを使いました。横幅が60mmのものです。

これで100円ってお安いですよね。

別物ですが、ネットでも100円で購入できます。

がま口 口金 幅約8.8cm 約7.5cm BLAZE

価格:108円
(2017/10/26 20:50時点)

ダイソーの口金セットの中には、口金・麻ひも・説明書が入っています。

まずは型紙作り。

説明書に書いてある実物大型紙を写して、表布2枚、裏布2枚作ります。

次に、表布と裏布を中表に合わせたものを2つ作ってミシンで縫っていきます。

(もちろん手縫いでもOKです!)

縫う場所は、上に掲載した説明書の、左のあき止まりから上の中心を通って、右のあき止まりまで。

その後、表布と表布、裏布と裏布を、中表にして重ねます。

↓こんな感じになります。手で持っているところはさっき縫ったところですね。

そして外周を縫っていきます。

上に掲載した説明書ですと、今度は左のあき止まりから下の通し口を通って、右のあき止まりまで縫うことになります。

ただし裏布は、説明書の通し口のところは縫わずにおきます。

表布同士、裏布同士をくっつきました。

次は、先ほど縫わなかった通し口の所から表にひっくり返します。

すると↓こんな感じになります。

最後に、口金にボンドをつけて、そこに布と麻ひもを入れ込みます。

仕上げに口金をペンチでつぶして、口金から布と麻ひもが抜けないようにします。

その時、口金を傷つけないように、布も一緒にはさむといいみたいです。

すると、、、

じゃーん。

またまた、じゃーん。

ちっちゃな刺繍つき口金ポーチが出来上がりました。

感想・まとめ

なかなかかわいくできました!(刺繍がない方がかわいかったのでは?の意見は受け付けません(笑))

コロンとしたデザインがいいですね♪

旅行の時とかにピアスを入れておくのにでも使おうかな♪と思っています。

はぎれの組み合わせしだいで、出来上りのイメージも全然違うと思うので、また別のはぎれでも作ってみたいと思います。

簡単に作れてとっても楽しいので、みなさんも是非、はぎれを活用して作ってみてください。

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