こんにちは!
今日は私が愛用している本革のお財布について。
こちらは3年?4年?くらい前に自分で作ったもの。
(ずっと使っているので色が若干黒くなってしまっています、、お許しを><)
レザークラフトをはじめてから2番目くらいに作った作品です。
コロンとしたフォルムがかわいくて、とっても気に入っています♡
超簡単なのですし、さくっと作れるので、これからレザークラフトを始めてみたい!という方にもおすすめです。今日はこの「アコーディオン財布」の型紙や作り方についてご紹介します。
財布の構造・サイズについて
まずはこのお財布の構造について。
いわゆる”アコーディオン財布”とか”アコーディオンポーチ”などと呼ばれる形で、ビヨーンと広がるのが特徴。
ポケットが3つり、真ん中のポケットは蓋がついているので、小銭などいれられます。
カッシュカードやポイントカードは20枚程入るサイズです。
お札は4つ折りにして入れています。
用意するもの
まず、必要な道具を準備します。
ちなみに、私は革やレザークラフト用品をネットで購入する時は、グッドレザーさんで購入することが多いです。他のお店と比べるとハギレがめちゃめちゃ安いく、しかも質の良い革が届くので気に入っています。
- お好きな革
お好みの革を準備します。あまり厚みのある革ですと作り難いので、〜2.0mmくらいの厚みのものがいいと思います。私は1.5mmの物を用意しました。下で紹介する型紙だと、A3サイズで作れます。
- 接着剤(速乾Gクリア)
革に使用できるタイプならなんでもOKです。私はいつも速乾Gクリアを使っています。
- 小カシメ(頭直径6mm)
足の長さは革の厚さによって調整してください。
- 穴を開ける工具
パンチ・ハトメ抜き・スクリューポンチなどを使って穴を開けます。個人的には、色々揃える必要がないので、パンチがおすすめです。
- マグネットホック
私は14mmマグネットホックを用意しました。スナップボタンなど、お好きなものでもOKです。
- 革裁断用カッター&カッターマット
私はオルファの”別たち”を使っています。カッターマットはなんでもOKです。
- 厚紙・はさみ
型紙を作るのに使います。
型紙の作り方
型紙は、本体と内ポケットの2枚になります。
本体
本体のカーブの部分は半円です。
内ポケット
わかりにくいですが、赤色で囲われた線の部分が内ポケットの型紙になります。内ポケットというのは、3つのポケットのうち真ん中のポケットのことで、この真ん中ポケットのしきりがこの内ポケットで作られています。
作り方
- 型紙を作る
- 型紙に合わせて革を裁断する(本体&内ポケット)
- 本体フラップを2㎝折り曲げ、接着剤ではりつける
- マグネットホックをつける
- 本体と内ポケットを出来上りの形にセッティングしみて、適宜穴をあけ、カシメを取り付ける
- 出来上り♪
かなりざっくりと作ったので、ざっくりとした説明でごめんなさい。
↓こちらのサイトで分かりやすく説明されていたので、参考に外部サイトのリンクを貼っておきます。
まとめ・感想
本革のお財布は、使っているうちにしっとりとなじんできて、色も味わいがでてきて、、、♡
そういった変化を楽しめるのがいいですよね。
とっても簡単にできるので、是非試してみてください!