金子俊雄さん「本格メンズ服」よりテーラードジャケット作りました

こんにちは!

皆さん聞いてください!!

やっとこさ、大作ができあがりました!!(大作とか自分で言っちゃう!笑)

メンズのテーラードジャケットです。

もうこれ、作るのすごーく大変でした。。。

大変すぎて、裁断だけして約2年放置。

やっと今回の年末年始のお休み中に作り上げることができました!

 

洋裁本・型紙について

洋裁本は、金子俊雄さんの「本格メンズ服」です。

この本には3種類ののジャケットの作り方が掲載されています。

まずは表紙の”L ウールジャケット”。これは裏地付きの本格派ジャケット。そして”M デニムジャケット”は、裏地なしの軽い着心地のジャケット。そしてニット生地で作る”N ニットジャケット”。ニットジャケットは背裏がつく仕様です。

金子俊雄「本格メンズ服」P.34 ”M.デニムジャケット”より

今回は”M デニムジャケット”の型紙を使用しました。

完成までの道のり

こちらの本が発売された時、表紙のジャケットが渋くてかっこ良すぎて一目惚れ♡めちゃくちゃ素敵じゃないですか?

「ジャケット絶対作る!待っててね!」と夫に言って作り始めたのですが、、、。

型紙のパーツ数が多すぎて。まず型紙を作った時点で息切れ状態。

今回はM”デニムジャケット”を作ったので、他と比べると裏地がない分だけ楽なはずですが、それでもパーツ数が15くらい。

印やダーツもあるので、メンズシャツよりもはるかに作業工程が多い印象でした。

その後、なんとか裁断までしたものの、もう燃料切れ。笑

生地を1年半程熟成させた後、この年末年始でダーっと縫って、なんとか出来上がりました。

Mデニムジャケットの型紙は、裏地が無い、軽い出来上がりのため、端はバイアステープで処理しています。それに合わせて、生地も春・夏に着れそうなさらっとした触り心地の生地を選びました。

ベント部分も既成品のような作りです。

袖口には開きがないタイプですが、フェイクのボタンをつけています。

着画・感想

頑張って作っただけあって、出来上がりはなかなか素敵♡

そして達成感も格別!!!

1度作ってコツも少しは分かったし、次は裏地つきの、より本格的なウールジャケットを作ってみたい気持ちになっています。

服にこだわりのある夫ですが、気に入ってくれた模様!よかった〜。

金子俊雄「本格メンズ服」P.16 ”H.ドレスパンツ”より

もしまだ同じ生地が売っていれば、本格メンズ服に掲載されている”H ドレスパンツ”も作ってセットアップにしたら、絶対素敵だよなー。。。

なんて考えながらニヤニヤしています。

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