すっかり秋の天気ですね。
そんな今日のコーディネートはこちらです。
中に着ている水玉のワンピースは手作りです♪
今日はこちらのワンピースについてご紹介します。
洋裁本・型紙について
今回使用した洋裁本は、篠原ともえさん「ザ・ワンピース」です。
こちらのページで中身を一部立ち読みできますよ。
ザ・ワンピース 篠原ともえのソーイングBOOK [ 篠原ともえ ]
小さい頃にテレビでお見かけした篠原ともえさんですが、お洋服作りのプロだったんですね。この本が発売されて始めて知って、びっくりしました。
現在は舞台衣装なども手がけていらっしゃるようで、こちらの本のお洋服も、舞台映えしそうな感じがあります。袖のぷっくり感だったり、スカートの広がり具合だったり。
ちなみにですが、子供用の洋裁本「ザ・ワンピース for KIDS」もあるので、お子様のピアノの発表会の衣装なんかを作られる方にはおすすめです。
ザ・ワンピース for KIDS 篠原ともえのソーイングBOOK [ 篠原 ともえ ]
今回私が使用した型紙は、この本の”リバティプリントワンピース” 。こちらを多少アレンジして作りました。
ちょっとレトロで、スカートがたっぷりフレアでかわいくて、今年の夏たくさん着ました♡
※この篠原ともえさんの洋裁本はかなり細身です※
この本のパターン、他の洋裁本のパターンと比べてかなり細身です!
私は普段Sサイズで作るので、今回もSサイズで作ったのですが、、、お、お腹が苦しい(´・ω・`)
ぎりぎり着れるのですが、ご飯をたくさん食べたら間違いなくボタンがはじけてしまうだろうと思います(笑)
ウエストの出来上がり寸法表を確認すると、こうなっていました。
- Sサイズ : 64cm
- Mサイズ : 67cm
- Lサイズ : 70cm
- LLサイズ : 98cm
作る前に確認しないといけませんね。反省。。
でもウエストがキュッと絞られたデザインのおかげで、いつもよりスタイルが良く見える気がします♪
アレンジしたところ
オリジナルでは袖がチューリップスリーブになっていますが、今回はノースリーブに変更し、バイアステープでくるみました。
またボタンはくるみボタンにしました。
一枚で着るとこんな感じです。
スカート部分は布をたくさん使って作っているので、動くたびにふわーっと広がります。
次回作る時に修正したいところ
こちらの本、ウエストがキュッと見えて素敵なのですが、胸元もキュッと?見える気がします。
私が服を作る作る時に大切にしているのは、いかにスタイル良く見せられるか。
ウエストはキュッと見せたいけど、胸元はできればふくよかに見せたいのです。。(笑)
次回作る時は胸元に少しゆとりをとってみようかな。
またウエスト位置も上に2㎝くらい上げた方がスタイルよく見えるかなと思います。
感想
レトロなワンピースが欲しかったので大満足です。
今回は袖をノースリーブに変更しましたが、こちらの元のパターンは袖がチューリップスリーブになっています。
チューリップスリーブの型紙がのっている本って他にご覧になったことがありますか?
私は無かったので、こちらの本が出た時、チューリップスリーブが掲載されている!!と感動したのを覚えています。
今度別の服を作るときにアレンジで使ってみようと思っています。
またこの本「ザ・ワンピース」ではコンシールファスナーを使った ”クラシカルワンピース” の作り方が丁寧に解説されています。
とても分かりやすく解説されているので、コンシールファスナーが初めての方におすすめです。
デザインもウエストがキュッとしていて素敵なので、是非チェックしてみてくださいね。
【ザ・ワンピース2】も発売されています
ザ・ワンピース 2 篠原ともえのソーイングBOOK [ 篠原 ともえ ]