「さり気なく甘い服」のワンピース作りました

こんばんは。

見にきてくださってどうもありがとうございます!

今日は以前作ったチェックワンピースについてご紹介させていただきます。

 

型紙・パターンについて

型紙・パターンは笹原のりこさんの本、「さり気なく甘い服」です。

こちらの本、その名の通り、さり気なく甘い服がたくさん載せられています。

フリル袖や背中のリボンのワンピース、レース×ギャザースリーブのフェミニンなシャツ、肩リボンのブラウスなどなど、、絶妙にかわいい♡

個人的に甘すぎる服はあまり好きではないのですが、さり気ない絶妙な甘さを感じるお洋服がハートを揺さぶる素敵な本です。

そして今回使用した型紙はKのワンピース。

このKのワンピースは肩のギャザーと、袖のレースがかわいいデザインです。

↓「さり気なく甘い服」P18より Kのワンピース

アレンジしたところ

アレンジしたところですが、1つ目に、袖のレースを無くしました。

チェック柄の布ありきだったので、チェックにレースを乗せるとゴチャゴチャする気がしたので、レースは、えいっ!と無くしてしましました。

でも元のデザインの袖レース、とってもかわいいので、これはこれでいつか作ろうと思っています♪

とはいえ、レース無しですと、せっかくの”さり気なく甘い”のコンセプトから外れてしまうので、、、背中にリボンをつけました!

これがアレンジ2つ目。

本ではコンシールファスナーをつけることになっていますが、このリボンをつけたいがために、後ろスラッシュあきのデザインに変更しました。

こちらのワンピース、肩にギャザーがよっていて見頃にゆとりのあるデザインですので、後ろスラッシュあきに変更しても全く問題ありませんでした。

もし、チェックの生地にコンシールファスナーをつけていたら、柄合わせが大変だっただろうな〜、変更して正解だったな〜と、この記事を書きながら思いました。

(洋裁好きですが、面倒くさがりです。笑)

3つ目に、後ろリボンに合わせて、袖口も同じ色のリボンで縁取りをしました。

4つ目に、袖を5部丈から長袖に変更しました。

この時、元のデザインの袖口のぷっくり感が程よかったので、袖口の布幅は変更せず、袖丈のみ伸ばしています。

5つ目に、裏地もつけました。

おわり

着てみるとこんな感じです。

横バージョンも。

こちらのワンピース、ウール100%の生地を使用して暖かいのと、見頃にゆとりがあって重ね着できるので、冬の仕事着に大活躍しています!

この服を着るときのポイントは、アップヘアにすること!

せっかく後ろリボンが”さり気なく甘い”ので♡

きっと周りの人は気がついていないと思いますが、個人的にはゆずれないポイントです!

私は自分で作ったそれぞれの服に、こういう着る時のポイントみたいなものがあります。

皆さんもありますでしょうか?

口には出さないけど、ここが素敵だから、ここがかわいいから、なんとなくそれをアピールしたい!という気持ちがあるんですよね〜。笑

ちなみにこちらの本から、コートも作っていて、これまた冬に大活躍しています。

写真を取り次第アップさせていただきますね。

更新マイペースですが、また見にきていただけたら嬉しいです♪

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