こんばんは。はるのです。
今日も一日暑かったですね。。。
今日は去年作ったイレギュラーヘムスカートを着ていました。
ウエストゴムでラクチンですし、とっても涼しいのでお気に入りです♡
以前の記事でご紹介したラグランスリーブのブラウスと同じ生地で作っているので、気分によってセットアップでも着れます。
そういえばまだブログでご紹介していなかったので、今日はこのスカートについて書いていきますね。
洋裁本・型紙について
洋裁本は、「明日着る服」(クルール 高階百合子さん)です。このブログでもたくさんご紹介している、私の一番好きな洋裁本です。
明日着る服 (Heart warming life series) [ 高階百合子 ]
型紙は、”ミモレ丈スカート”を少しだけアレンジして使っています。
(クルール高階百合子「明日着る服」P.27より)
本に載っているギンガムチェックのスカートもかわいいー♡♡この写真を見るたびに、今年こそはギンガムチェックのスカートを作ろう!といつも思います。(結局作っていないのですが。笑)
このミモレ丈スカートはウエストゴムなので、作るのも楽ちん♪着心地も楽ちん♪
なのに、タックが入っているのでウエスト周りがもたつかず、スッキリ着れるのでお気に入りです。
こちらの型紙を使ってスカートを作るのは、、、何回目だろう??作りすぎてもはや、分かりません。笑
このブログで以前ご紹介しているオーガンジーの花柄スカートも同じ型紙をベースにして作っていますよ。
この型紙は初心者の方でも作りやすいと思います。おすすめです♪
アレンジしたところ
裏地をつけた
ストライプの表地が薄く透けるので、裏地をつけました。このスカートの裏地の付け方を簡単に説明します。
- 前スカートと後ろスカートを、表地と同様に裁断する。丈は前後どちらも50㎝くらいになるように裁断する。(イレギュラーヘムにしない場合は、表地−5㎝〜−10㎝くらいでOKです。)
- 本の手順1〜3のタックたたみ&わき縫い&裾の始末を、表地と裏地を別々に同様に行う。(ベルトがついていないスカートが、表地と裏地で2つできます。)
- 本の手順5で、表地スカートを裏地スカートを重ねた上でウエストベルトをつける。この時、表地スカートの裏側と、裏地スカートの裏側が合わさるようにする。
言葉だけだと少し分かり難いでしょうか、、。
スカートのボリュームを押えたければ、裏地のタック幅はもっと狭く、タックの重なり部分をなくしたような形でもOKです。
ただ今回の表地が薄くハリもあまりない生地だったので、多少フワッとしたシルエットのスカートにするべく、裏地も表地と同様の型紙で作ってみました。
結果は、大正解(*´∀`*)
裏地をつけるのは少し手間ですが、透け防止になりますし、静電気で生地が足にくっつのを防げます。
またウエストもペチコートを履く場合よりもスッキリしますのでおすすめです。
ちなみに裏地は東レさんのオデッサ(ODESSA)です。夏の裏地と言えばコレ!汗を吸ってくれるサラッとした生地で、透け防止にもなります。それに縫いやすい!コスパがいいので、最近作っている夏の裏地はコレばっかりです。
透ける素材などの裏地に!!東レ裏地『ODESSA』(オデッサ)
裾をイレギュラーヘムにした
(この写真、夜に撮ったからか、実物より色が濃い感じになってしまいました。。)
前を−13㎝、後ろを−6.5㎝にして、前後を緩やかにつないでいます。
スカートの長さですが、始めは作ったときは、本の通りに作ってみたんです。
そうしたところ、イメージよりもずーっと長くて。モデルさんとスタイル違い過ぎ!!と若干ショックを受けました。笑
それでせっかくなのでジョキジョキ切って、イレギュラーヘムにしてみました。
去年特にはやっていたイレギュラーヘムですが、気に入っているので、今年も気にせず着ています♪
ベルトを作った
3.5㎝幅のリボンにカンをつけ、ベルトを作りました。
元々ゴムを通すウエストベルトの幅が3.5㎝だったので、リボンベルトも3.5センチにしてみましたが、3センチくらいでも良かったかもしれません。
感想・おわり
やっぱりこの洋裁本、クルールさんの「明日着る服」はハズレがないです!!
今回作ったミモレ丈スカートも、ウエストゴムなのにすっきりしていて、トップスをインしてもOKで、本当に素敵なパターンです。
うん♡かなり気に入りました。
さてさて、今は夫の服と自分の秋服を同時進行で作成中です。
洋裁楽しいー♪
出来上がったらまたご紹介しますね♪♪