おはようございます。はるのです。
以前の記事で書きましたがハンドメイド販売が思ったように上手く行かなかったので、一旦休止することにしました。それで販売用に作っていたお洋服たちを自分用にしたり人にあげたりすることに。
そもそも自分好みの服を作っていたので、私自身、急に好みのお洋服をもらったような感覚で、ちょっと嬉しい♡笑
悲観してもしょうがないので、今はプラス思考です。
今日はそのうちの1つのブラウスをご紹介します。
生地について
表布はレースです。繊細で肌触りもよくて、一目惚れしたお気に入りのレースです。
裏布は綿100％の薄い布で作りました。ノースリーブのデザインなので、夏に着てもサラッと着れる、汗もすってくれる布がいいかなと思って選びました。
衿の部分は裏布とは別の白い布で作りました。こちらも綿100％ですが、裏布より厚めの布にしています。
型紙・パターンについて
文化出版局「誌上パターン塾 Vol.1 トップ編」P.57 ”衿のパターン”より
型紙はオリジナルなのですが、衿を作るときに「誌上・パターン塾 Vol.1トップ編」を参考にしています。
「衿の形どうしようかなー。」と思ったときに、どこをどうすればだいたいこういう風な出来上りになりますよっていうのがこの本に書いてある（この本から読み取れる）ので、とっても便利です。
今回に限らず、既成の型紙を使う時もなのですが、「この型紙素敵なんだけど、ここがもうちょっとこうなってたら、更にかわいいと思うんだけどなー」なんて思うことありませんか？
もちろん、既成の型紙が悪いとかいうことでは全くなくて、個人の好みの問題で！
この「誌上・パターン塾」シリーズには製図の方法と出来上りイメージが掲載されているので、何かと便利です。
衿の製図
文化出版局「誌上パターン塾 Vol.1 トップ編」P.63 ”2 シャツカラー”より
「誌上・パターン塾 Vol.1 トップ編」には、11種類の衿と・合計40デザインが掲載されていますが、今回はその中の「2 シャツカラー」を選択。
このシャツカラーの中で6種類の製図が掲載されていますが、今回のブラウスはHの”1cmの衿腰”に近い製図になりました。
余談ですが、「誌上・パターン塾 Vol.4 ワンピース編」にも衿の製図が掲載されています。こちらは9種類、合計29デザインの衿の製図が掲載されています。
トップス編とワンピース編でかぶっている内容もありますし、逆にどちらかにしか掲載されていないものもあります。
トップス編にしか掲載されていないのは、ジャケットなどのテラードカラーやショールカラーなど、ワンピース編にしか掲載されていないのは、ロールカラーやホルターネックなどのデザインです。
以前の記事でも誌上・パターン塾トップス編・ワンピース編を参考に作ったお洋服をたくさんご紹介しているので、よろしければご覧ください！
- スクエアネックのワンピース作りました
- 花柄のフレアワンピースの作り方
- 裾フリルのジャンパースカート作りました♪フリルの製図について。
- 誌上パターン塾でフレンチスリーブワンピースを作ってみた！
- リゾートワンピースを作ってみた！
- シンプルシルエットのワンピース作りました
- 誌上パターン塾トップ編より、水色のブラウス作りました
今回のかわいいポイント
今回のかわいいポイントは、やっぱりまずは、小さめの白衿。
自画自賛ですが、レース×白衿ってやっぱりとっても素敵だと思う。夏になると衿ってちょっと暑苦しく思うこともあるんですが、小さめなので、暑苦しさもなし。めちゃくちゃ気に入っています♡
そして後ろのくるみボタン。この写真だと分かりづらいのでアップも。
ちょっと写真だと分かりづらいのですが、くるみボタンで開きをとめています。
やっぱりくるみボタン、大好き♡
私がくるみボタン好きに気がついたのは中学生の頃なのですが、アラサーになった今もやっぱり変わらず好き。
私のくるみボタン愛歴は長いです。笑
コーディネートと感想
着てみるとこんな感じです。
このブラウス、めちゃくちゃ気に入っています。
私の好きを詰め込んだブラウスなので♡
やっぱりかわいい服を着ているとテンションがあがりますね♪
そしてこの写真を見ていて思ったのですが、最近パンツスタイルにも挑戦していましたが、私の体型はスカートとかワンピースの方が体型カバーできるんじゃないか？と。
もう少し今の自分に似合う服を探して試行錯誤したいと思います。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございました。
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