「男のシャツの本」よりホリゾンタルカラーのメンズシャツ作りました

こんにちは。はるのです。

今日は以前作った夫のシャツについて。

まだブログに載せていなかったので、ご紹介します。

 

洋裁本・型紙について

参考にした洋裁本は、嶋崎隆一郎さんの「男のシャツの本」です。

この本では、いろいろなメンズシャツが30点紹介されているので、この1冊さえあれば、他にメンズシャツの本はいらない!といっても過言ではありません。

(とはいえ、私はいろんな型紙で作ってみて、比較するのが好きなので、他の本も持っていますが。笑)

衿の形も、今回作ってみたホリゾンタルカラーやスタンドカラー、ボタンダウンなどなど掲載されているので、いろんなデザインに挑戦できます。

今回私が作ったのは、no.13のホリゾンタルカラーの半袖シャツです。

感想・まとめ

作ってみた感想

作ってみた感想は、、、すごくいい!

正直メンズシャツって作るのが大変ですが、出来上がった時の達成感がすごくあるので、やみつきになります♪

トルソーのサイズがあっていないので、分かりずらいと思いますが、洗練された印象。

(自分で作っておいて褒め過ぎ?笑 とも思いますが、いやいや、元のパターンがイイんです。)

ホリゾンタルカラーの具合も、絶妙でかっこいいなと思います。

夫も気に入ってくれたようで、作ってからめちゃくちゃ着てくれています♪

後ろはこんな感じ。

縫い代のところは全て折り伏せ縫いになっています。

メンズシャツは、長袖・半袖含めて5枚縫いましたが、メンズシャツに始めて挑戦してみようと思っていらっしゃる方は、まずは半袖から作ってみるのがオススメです。

メンズシャツの大変ポイントは、衿・折り伏せ縫い・剣ボロだと思います。

半袖なら剣ボロを作らなくてすむので、長袖と比較すると、少し簡単なので、作りやすいですよ!

他のメンズ洋裁本との比較

今回使用した「男のシャツの本」は、はっきり言って、決して初心者向けではないと思います。難易度高めです。

でもメンズシャツ自体が結構難易度が高いので、そういう意味では他のメンズシャツの作り方が掲載されている洋裁本と比べると差はないように思います。

(あ、でも縫い代を折り伏せ縫いにしない作り方もあるので、そういう本はもっと作りやすいかもしれませんね。)

一方で、パターンには結構違いがあって、この嶋崎隆一郎さんの「男のシャツの本」は全体的にキレイ目だと個人的には思います。

今回は半袖シャツでカジュアルなイメージですが、そもそものパターンがキレイ目なので、着てみるとシュッとした感じになりました。

仕事用のシャツや、結婚式に参列用のシャツを縫いたい方、キレイ目が好きな方に特におすすめの1冊です!

ところで、、、このシャツの型紙、探しても探しても見つからないんですよね。。。

超お気に入りの型紙なのに!間違って捨ててしまったのか??!

パーツが多くて、パターンを写すのも結構大変なので、もう、自分にがっかりですー!!

いろいろ作りすぎて、型紙がスゴく多くなってきたので、一度きちんと整頓しようと思います。

見つかるといいな。。。

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