金子俊雄さん「本格メンズ服」よりシャツ作りました

こんばんは!

今日も見に来てくださってありがとうございます。

ずーっと前に作り始めて、放置していたシャツがやっと完成しました。

夫用のカジュアルシャツです。

生地はCHECK&STRIPEさんで購入した綿100%のサラッとした生地です。

 

洋裁本・型紙について

今回は金子俊雄さんの洋裁本、「パタンナー金子俊雄の本格メンズ服」より”クレリックシャツ”の型紙を使いました。

こちらのページで中身を立ち読みできます。

この表紙のダンディーなおじ様!

そしてこのダンディーな素敵ジャケット!

かっこいいですよね♡♡

個人的に少し渋い感じの男性が好きなので、この表紙、たまりません!!!笑

この本では、シャツの袖の剣ボロや、衿、ガゼットの作り方が写真付きで丁寧に解説されています。

この丁寧な解説のおかげで、長袖のメンズシャツは初めて作りましたが、問題なく進めることができました。

クレリックシャツ以外にも、ドレスパンツやウールジャケットの作り方が、分かりやすい写真付き解説で掲載されています。

私のような本格的に洋裁を習ったことがない人でも本格的なメンズ服にチャレンジできる一冊だと思います。

アレンジしたところ

夫からの要望は、”すっきりシルエットのカジュアルシャツ”ということでしたので、まず前立てを別布ではなく、前身ごろを折り曲げる形に変更しました。

また襟の形もカジュアルな印象になるように変更しています。

こちらが本の型紙通りの襟

作ってみたところきちっと感がかなりあったので、襟先を削って、襟と襟のハの字の角度を変えてみました。

こちらが修正後の襟

写真だと分かりにくいでしょうか。

実物を見ると、これだけで印象がかなり違います!!

カジュアル感と今っぽさが出た気がします♪

おわり

剣ボロがついている袖を実は始めて作りました!

「なるほどこうなっていたのか!」という発見があって、とっても勉強になりました。

このシャツを作り始めたのは実は今年の夏頃で、ボタンをつける前まで出来上がっていたのですが、襟の形が気に入らず(夫が)。

「せっかくここまで作ったのにやり直しかー!(`ε´)」と思って放置していました。

いざ修正してみると、そんなに大変ではなく、もっと早く完成させればよかった、という感じです。笑

このシャツは工程が多くて作るのに時間がかかりましたが、とっても素敵なシャツが出来たので、とっても嬉しい♪

またこの本からもう1着トライしたいな!と思っています♪

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